AIで文章は作れるのに、仕事が1つも減らなかった話
生成AIを毎日仕事で使っています。文章の下書きも、要約も、整理も、たしかに速くなりました。それでも半年たって気づいたのは、「作れる」量は増えたのに、自分の仕事そのものは1つも減っていない、ということでした。
「使えた」と「減った」は別物
AIに何かを頼んで、それらしい答えが返ってくると、進んだ気持ちになります。ただ後で見返すと、返ってきた文章を直す時間、指示をやり直す時間、貼り付けて整える時間が積み上がっていて、トータルではあまり変わっていない日もありました。「AIを使えた」と「作業が減った」は、同じではありませんでした。
減らすには、先に自分の作業を並べる
効いたのは、AIの使い方を増やすことではなく、先に自分の1日の作業を書き出して並べることでした。どれが毎回同じ手順か、どれが判断のいる仕事か。並べてしまえば、AIに渡して本当に減るのは「毎回同じ手順」の側だけだと、はっきりします。ここを分けずにAIへ丸投げしていたのが、減らなかった原因でした。
まず1つだけ自動化してみる
やることを一気に変える必要はありませんでした。毎回同じ手順を1つだけ選び、それをAIに任せる形に組み替える。減った時間を確かめてから、次の1つに進む。この順番にしてから、ようやく「作業が減った」と言える日が増えてきました。
同じように「AIは使えているのに仕事が減らない」と感じている人向けに、自分の作業を棚卸しして減らす手順をまとめた無料トレーニングを、こちらのページで紹介しています。